アメリカのテーブルライトと日本のアームライト

お客様との話しに熱が入りすぎたためか、家に帰ったら声がかれてると言われました。暑い中ご来店くださった皆様、ありがとうございました。

さて、今日は2種類の照明をアップしております。早速一つずつご紹介してまいります。

ガラスのシェードのテーブルライト

ガラスのシェードのテーブルライト

鉄製のベースにガラスのシェードがのったアメリカのテーブルライト。シェードはミルクガラスかと想いきや、吹付塗装のようで、ワセリンのような優しい色合いをしています。部分的に塗装が落ちている箇所が見受けられますが、割れや欠けは見られません。台座および支柱はクリーム色で、古びた感じのいい風合いとなっております。
ガラスのシェードのテーブルライト

1950~1960年代 工業用ミシンのアームライト

1950~1960年代 工業用ミシンのアームライト

1950~1960年代 工業用ミシンのアームライト

1950~1960年代 工業用ミシンのアームライト

1950~1960年代 工業用ミシンのアームライト

1950~1960年代 工業用ミシンのアームライト

余計な装飾を一切省いた、シンプルなアームライト。1950~1960年代に縫製工場で使われていたものだそうで、長さや角度の調節がしやすく、非常に実用的です。台座はビスで固定するタイプで、5mmのネジ穴が3つ。机はもちろん、壁への固定も可能です。

シェードはプラスチックかと思われますが、安っぽい印象はなく、ひょっとするとベークライトだったりするのでしょうか。

ON/OFFはソケット付け根のトグルスイッチで。電球はE-17。コンセント式。錆びやコードの硬化はなく、とても良い状態をキープしていますが、シェードの傷やアームの黒ずみが見受けられますので、ご了承下さい。
1950~1960年代 工業用ミシンのアームライト